12月7日 日記

 『どこでもいいからどこかへ行きたい』という本を読んだ。売り場に置く用に入荷した本だと思うんだけど、朝の暇な時間にサボって読んでいたら案外面白くてその日の夕方に買った本。エッセイなんだけど、作者の考えとか趣味嗜好にかなり共感できる。お風呂と散歩と特別なことをなにもしない旅行が好きなところとか。羨ましい限り、みたいな生活を送っているようだけど、まあこの人はこの人で大変なんだろう。ちなみにシェアハウスをやっているらしい。それは絶対に無理だなと思う。

 この本の中で面白かったエピソードの一つが小笠原諸島の父島というところに旅行に行く話なんだけど、ただの旅行じゃなくて「3週間島から出られない代わりに、ちょっと旅費が安い」みたいなプランらしい。小笠原諸島に行くフェリーは東京から1週間に1回だけ出るらしいんだけど、年に1回そのフェリーのメンテナンス期間があってその間はフェリーが運行できないのでそういうプランがあるとのこと。ここで著者は3週間特に観光とかはせず、与えられた部屋で本を読んだりして過ごしたらしくて、それがあまりにも羨ましすぎて、ちょっとだけそのプランに参加するか悩んだ。でもそんなに仕事休めないしな〜。
 なにもしない旅行がしたい、という気持ちが今めちゃくちゃあって、ちょうど今年は奇跡的に三が日が休みなのでそのどこかでそれをやろうかと画策している。綺麗な部屋から出ずにダラダラテレビとかを見て過ごすだけの休み。最高すぎるー。風呂がデカいと尚良い。今ちんたら部屋を探しているところです。

 話戻るんだけど、今日読んだ本のこと。といっても本の内容そのものじゃなくて、私の読書スタイルについて。私は基本的にそんなに本を読まない。漫画は読むけど。いやまあ本屋の店員だし、人よりは読んでるんだろうけど、それでも1ヶ月に多くて5冊とかだ。案外読んでないな、と思う。なんか……読む時間がない。電車とか休憩時間とかはスマホいじっちゃうし、学園アイドルマスターやっちゃうし。本屋の店員といってもこんなものだ。
 だけど読むときは若干過集中モードに入るので、なかなか中断しない。『六人の嘘つきな大学生』を読んだときは続きが気になりすぎて朝の3時まで読んだ。面白かったなー。パロディ元の映画(『十二人の怒れる男』だと思う、たぶん)は高校の授業で見て結構好きだったから期待してたんどけど、期待以上だった。今度映画やるらしいですね。もう始まってるんだっけ? 見に行こうかな。
 で、本日もその過集中モード。今日は珍しく電車の中で本を読んだ(スマホの充電が10%を切っていたので)んだけど、まあ一度読み始めたら止まんなくて、乗り換えのホームまでの道を歩きながら読み(危ないのでやめましょう)、駅から家までの道も歩きながら読み(危ないのでやめましょう)、という感じ。めちゃくちゃ面白い、というよりは「家に帰って本を閉じたらたぶんまたしばらく読まないからここで読み切っちゃおう」という気持ちに近い。あ、『地球星人』読んだときは別だったな。面白すぎて帰り道歩きながら読んで、てか帰り道の途中の電柱やパチンコ屋の壁に寄りかかって読んで、風呂の中に持ち込んで読んでた。不審者すぎでワロタ。
 話戻すね。前述の通り駅から家までの道も歩きながら読んでたんだけど、ここで問題になるのがその暗さ。当たり前なんだけど、夜道は暗いのでろくに本が読めない。残念ながら私は視力もあんまり良くないし。たまに街灯の下を通ると明るいから文字が読めて、またしばらく暗くて読めなくなって、街灯の下に来ると読んで、の繰り返し、みたいな感じ。こうして言葉にしてみると、もう読むのやめろよ! と言いたくなるんだけどなぜかやめられないのだ。不思議ー。
 思えば小学生のときの帰り道もそうだった。小学生のときの私は今よりずっと本が好きな子供で、毎回帰り道は歩きながら本を読んでいた。友達いなかったし。私が通ってた小学校の通学路って「危険な通学路!こんな交通量の多い道に児童を歩かせるなんて……」みたいなテレビの特集がわざわざやってくるくらいには危険な通学路だったんだけど、そんな中でも私は歩きながら本を読んでいた。危ないガキすぎる。そんな怖いもの知らずだった子供のころが、少しだけ惜しい気もする。

 オチも山もない話になってしまったなー。てかなんかいっぱい書いちゃった! この前短かったからその反動かも。ちなみにあのあとSSR1枚引いて最悪は免れた。年明けまでガチャやってるからね、油断せず行こう。

 おやすみ!


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